四度加行(しどけぎょう)
当山におきましては、真言宗十八本山の一つであり、伝統宗派である「真言宗善通寺派」の僧侶となりたい方のご相談にお乗りいたします。
真言宗僧侶となるためには「四度加行(しどけぎょう)」といわれる厳しい修行を行わなければなりません。
当山においては女性の方も含めて加行を萬行され、阿闍梨(あじゃり)として生活されている方もおられます。
真言宗では、必ず「師僧(師匠)」につき、面授にて行が授けられますので、当山の徒弟をご希望される方のお話をお聞きさせていただいております。
なお、まさに「師僧」と「弟子」の間には「仏縁」あってのものですので、どなたも必ず入門できるというのものはございません。
お話をさせていただく中、あるいは修行の中において、僧侶としてふさわしくないと判断せざるを得ない方は、事前にお断り・途中での破門もあり得ますことを先にお断り申し上げます。