来年のカレンダーをもらいました。1週間に1つ名言が残されていると言う週めくりカレンダーです。
最初のページは、
「今日という日は、残された人生の最初の1日である。」ジョン・デンバー
ジョン・デンバーと言うと、「カントリーロード」と言うヒット曲を思い浮かべます。

昨年行われた、ラグビーワールドカップ日本大会において、この曲の替え歌が「ビクトリー・ロード」と言う名前で、日本代表の歌になっていました。
昨年のラグビーワールドカップでは、兵庫県の御崎競技場(ノエビアスタジアム)も会場になっており、私も試合観戦に行きましたが、会場の中でのBGMとしてボン・ジョヴィの「リヴィン・オン・ア・プレイヤー」などに混じって、ジョン・デンバーの「カントリーロード」も何度も流れていました。
現在のコロナ禍において、わずか1年数ヶ月前の出来事を思い起こせば、まさに「夢のよう」な日々だったと思います。
現在の、非日常的な毎日の中で、私たちは時々現在が非日常であると言うことを忘れてしまいがちですし、自然の摂理についても忘れてしまいがちです。
ジョン・デンバーの言葉は、「これはお釈迦様の残した言葉です」と紹介しても通るぐらいの真実の言葉だと思います。
一年前の私たちが、現在の私たちの生活を想像できなかったように、1年後の私たち、いやむしろ明日どんなことが起こるか分かりません。まして自分の人生の終着がいつなのかもやはりわからないものです。
1日1日を大切にして生きていきたいものです。