夏の終わりに

少年の 自転車夏へ まつしぐら

先日の神戸新聞の俳壇に上っていた一句です。

ようやく朝夕やや過ごしやすい気候になってきました。ただ日中はまだまだ暑く、残暑が厳しく、まだまだ夏は過ぎさらないようです。

この俳句はおそらく初夏を詠んだものですが、まるでその風景が浮かんでくるようです。

8月も間もなく終わりを迎えます。お盆が過ぎ、施餓鬼など色々な寺院の行事も終わって行きます。

先日にもお知らせしました通り、当山において、今週末(8月28日(日))の地蔵盆をもって夏の行事は一応の終わりを迎えます。

小中学校によっては既に2学期が始まっているところもあるそうです。

秋の足音がそこまで近づいてきているようです。

まずは夏の疲れをゆっくりと落とし体調管理に努めていきたいものです。