『金光明最勝王経』読誦会

昨日は「後七日御修法」について記載いたしました。

先日、東寺に向かう前、私は京都において、真言宗善通寺派青年会が後七日御修法と平行して行われている「『金光明最勝王経』読誦会」に出仕しておりました。

このお経を読誦する法会は9世紀初め頃から宮中において行われていたと伝わっております。

この経典は法華経とともに『護国三部経』の一つに数えられています。

主な内容はこのお経を広め、また読誦して正しい行いを持って政治が行われれば、国は豊かになり、四天王をはじめとする諸天善神が国を守護すると言われるものです。

例年、真言宗善通寺派大本山である「随心院(小野小町とのお寺としても知られています)」において執行されていますが、今年は太子堂において行われました。

先日の前述したとおり、今年は元日早々悲しみの年として始まりました。後七日御修法同様、私たちの祈りが天地神仏に通じ、被災された方々の生活が一刻も早く落ち着かれるとともに、震災復興が進み、また世界から戦争がなくなり地球に住むあらゆる人々が心穏やかに過ごせる世界が訪れますように。